【カメラ転売】ニコン(Nikon)F2の見分け方とファインダーの種類!!
ニコンF2シリーズを仕入れてみたい。
でも、種類が多くてよくわからない。
見た目も似ていて見分けがつかない。
カメラ転売初心者
こういった疑問に答えます。
- ニコンF2のボディの見分け方を知ることができます。
- ニコンF2のファインダーの種類と見分け方を知ることができます。
この記事を書いている僕は、カメラ転売経験は4年ほど。
カメラ転売で毎月コンスタントに80万ほど稼いでいます。
こういった僕が、解説していきます。
目次
- 1 ニコン(Nikon)F2のボディの見分け方
- 2 ニコン(Nikon)F2のファインダーの種類と見分け方
- 3 まとめ
ニコン(Nikon)F2のボディの見分け方
ニコンF2は上から見ると「F2」と記載されているので見分けることができます。ボディはニコンF2でもくっついているファインダーによって相場は変わるので気をつけましょう。
フィルムカメラを扱っていくためには必須の知識なので、仕入れのときにわからなくなったら何度も見返しましょう。
では、ファインダーの種類と見分け方を解説していきます。
ニコン(Nikon)F2のファインダーの種類と見分け方
ニコンF2のファインダーは下記です。
- F2 フォトミック
- F2 フォトミックA
- F2 フォトミックAS
- F2 フォトミックS
- F2 フォトミックSB
- F2 アイレベル
- F2 高倍率ファインダー
- F2 アクションファインダー
- F2 ウエストレベルファインダー
かなり多くて戸惑ってしまいますね。
でも見分けるポイントを理解できれば判断できるようになるので、わからなくなったら何度も見返しましょう。
それでは解説していきます。
ニコン F2 フォトミック(DP-1)
ニコン F2 フォトミックにはいくつか種類があります。
フォトミックはこの形なので、この形を基準に見ていきましょう。
ニコン F2 フォトミックA (DP-11)
フォトミックと形は似ていますが、ファインダーに「A」と記載されているので見分けることができます。
ニコン F2 フォトミックAS (DP-12)
ファインダーに「AS」と記載されているので見分けることができます。
ニコン F2 フォトミックS (DP-2)
屋根みたいになっているので見分けることができます。
2階建てのお家みたいですね。
ニコン F2 フォトミックSB (DP-3)
フォトミックと少し似ています。
特徴としてはファインダーに窓があり、横線になっています。
ニコン F2 アイレベル (DE-1)
アイレベルは三角で特徴的なので覚えやすいです。
色はシルバーとブラックあります。
フィルムカメラはブラックの方が価値が高いので覚えておきましょう。
ニコン F2 高倍率ファインダー (DW-2)
煙突のような形をしているので見分けやすいです。
ニコン F2 アクションファインダー (DA-1)
かなり特徴的な三角の形をしています。
なんかカッコいいですね!
ニコン F2 ウエストレベルファインダー (DW-1)
平べったい形をしているため特徴的です。
ニコン F2 チタン(Titan) アイレベル
ニコン F2 チタン(Titan) ネーム入り
ニコン F2 チタン(Titan) ノーネーム
ニコン F2 チタンには「ネーム入り」「ノーネーム」の2種類があります。
どちらもかなり希少で相場はノーマルF2の10倍以上の価格がします。
ネーム入りは「Titan」と記載があるので見分けることができます。
ノーネームは記載がないため質感で判断するしかありません。
ザラザラした質感でつや消しのような見た目です。画像からでも判断することができます。
まとめ
ニコンF2の種類と見分け方について解説させていただきました。
とにかく種類が多いので最初は戸惑ってしまいますが、フィルムカメラを扱っていくと徐々に見分けられるようになっていきます。
ファインダーによってかなり相場が異なるので、わからなくなったら何度も見返して見分けられるようになりましょう。
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ここまで、お読みいただきありがとうございました!!