【ニコン】Nikon Fの見分け方とファインダーの種類
ニコンFシリーズを仕入れてみたい…
でも、たくさん種類があってよくわからない。
どれも似ていて見分け方もわからない。
カメラ転売初心者
こういった疑問に答えます。
- Nikon Fシリーズのボディの種類と見分け方
- Nikon Fシリーズのファインダーの種類と見分け方
この記事を書いている僕は、カメラ転売経験は4年ほど。
カメラ転売で毎月コンスタントに80万ほど稼いでいます。
こういった僕が、解説していきます。
目次
Nikon Fのボディ(初期、中期、後期)の違いと見分け方
ニコン Fのボディは、初期、中期、後期の3種類あります。
初期、中期は細かく分けるとさらにいくつか種類がありますが、ここでは大まかな違いと見分け方を説明していきます。
ニコン Fのボディ(初期、中期、後期)は外観から判断することができるので、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ニコン Nikon F 初期
Nikon F 初期は上部から見ると判断できます。
巻き上げ部分を見ると富士山マークが刻印されています。
ニコン Nikon F 中期
Nikon F 中期は上部から見ると判断できます。
巻き上げ部分を見るとNikonと刻印されています。
ニコン Nikon F 後期
Nikon F 後期は巻き上げとセルフタイマーのレバーに黒いプラスチックカバーが付いています。
Nikon F ファインダーの種類と見分け方
Nikon Fシリーズのファインダーはいくつか種類があります。
Nikon Fシリーズのファインダーには必ず「F」と刻印されています。
ファインダーによって相場も異なるので見分けられるようになりましょう。
- アイレベル
- フォトミック
- フォトミックT
- フォトミックTN
- フォトミックFTN
- ウエストファインダー
- アクションファインダー
では、1つずつ見ていきましょう。
アイレベル
アイレベルは三角で特徴的なので覚えやすいです。
色はシルバーとブラックあります。
フィルムカメラはブラックの方が価値が高いので覚えておきましょう。
フォトミック
フォトミックは四角い形をしています。
ファインダーの左上に露出計が付いているのが特徴です。
フォトミックT・TN
ファインダーの左上の角が欠けているような形をしています。
フォトミックT・TNは同じ形をしているので見分けることができません。
フォトミックT・TNを見分けるには下記の画像を見てみましょう。
ファインダーの上部を確認しましょう。
「N」と記載されていればフォトミックTNになり、無ければフォトミックTになります。
フォトミックFTN
フォトミックFTNには数字の記載があります。
フォトミックやフォトミックT・TNと比べて、赤枠部分が短いことも特徴です。
ウエストファインダー
平べったい形をしていて特徴的です。
アクションファインダー
かなり特徴的な三角の形をしています。
まとめ
Nikon Fシリーズのボディ、ファインダーの種類と見分け方について解説させていただきました。
とにかく種類が多いので最初は戸惑ってしまいますが、フィルムカメラを扱っていくと徐々に見分けられるようになっていきます。
ファインダーによってかなり相場が異なるので、わからなくなったら何度も見返して見分けられるようになりましょう。
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ここまで、お読みいただきありがとうございました!!