【ニコン】非Ai・Ai改・Ai・Ai-S の違いと見分け方を徹底解説！
ニコンのマニュアルレンズ「非Ai」「Ai改」「Ai」「Ai-S」の違いを知りたい。
違いを見分けるポイントはある？
カメラ転売初心者
こういった疑問に答えます。
- ニコンのマニュアルレンズ「非Ai」「Ai改」「Ai」「Ai-S」の違いを知ることができます。
- ニコンのマニュアルレンズの見分けるポイントを知ることができます。
この記事を書いている僕は、カメラ転売経験は、4年ほど。
カメラ転売で毎月コンスタントに80万ほど稼いでいます。
こういった僕が、解説していきます。
目次
ニコンのマニュアルレンズ非Ai・Ai改・Ai・Ai-Sの違いを見分ける必要性
ニコンのマニュアルレンズは型番は同じでも非Ai・Ai改・Ai・Ai-Sとそれぞれ種類があります。
例えば、下記のレンズはどちらも「ニコン 50mm F1.4」と型番は同じですが、売れる価格は8000円ぐらい変わってきます。
「非Ai」「Ai改」「Ai」「Ai-S」によって相場はかなり異なるため、抑えておきたいポイントです。
カメラ転売で稼いでいくためには、商品知識がとても大切です。
最初は覚えることがたくさんあり大変ですが、経験を積むと理解できるようになるので1つ1つポイントを抑えていきましょう。
ニコンのマニュアルレンズは「旧型NIKKOR」「NEW NIKKOR」の2種類
ニコンのマニュアルレンズは、下記の2種類あります。
- 旧型NIKKOR
- NEW NIKKOR
名前の通り旧型NIKKORはNEW NIKKORに比べて古いということですね。
ヤフオクなどで仕入れをするときは、「旧型NIKKOR」や「NEW NIKKOR」という記載はないのでどちらの種類かは自分で判断してリサーチしなくてはいけません。
では、それぞれの特徴について解説していくので見ていきましょう。
旧型NIKKOR
上記の画像は、旧型NIKKORです。
画像を見ると、「NIKKOR-S」となっています。
NIKKORの後に、「S」「O」「H」などの表記があるレンズは旧型NIKKORになります。
レンズの表記を見ると判断できるので簡単ですね。
ヤフオクに出品するときやオークファンで調べるときは「Nikkor-S」「Nikkot-H」にしましょう。
ニコンのマニュアルレンズには「旧型NIKKOR」「NEW NIKKOR」があると理解できていれば大丈夫です。
NEW NIKKOR
旧型とは異なり、NIKKORの後に「S」「O」などの記載がありません。
外観の特徴としては、「旧型NIKKOR」に比べると、「NEW NIKKOR」はコンパクトに見えますね。
レンズの型番や外観から見分けることができるので簡単に判断することができます。
ニコンの非AiレンズとAi改レンズの違いと見分け方
旧型NIKKORには「非Ai」「Ai改」の2種類があります。
下記の2種類の特徴で違いを見分けることができます。
- カニ爪
- 絞り値の数字表記
では、解説していきます。
カニ爪
カニ爪に穴が空いていません。
カニ爪に穴が空いています。
絞り値の数字表記
1列のみです。
上下2列になっています。
ニコンの非AiレンズとAiレンズの違いと見分け方
NEW NIKKORの「非Ai」「Ai」の違いと見分け方を見ていきましょう。
下記の2種類の特徴で違いを見分けることができます。
- カニ爪
- 絞り値の数字表記
では、解説していきます。
カニ爪
カニ爪に穴が空いていません。
カニ爪に穴が空いています。
絞り値の数字表記
1列のみです。
上下2列になっています。
ニコンのAiレンズとAi-sレンズの違いと見分け方
AiレンズかAi-Sレンズかは下記の3つから判断することができます。
- カニ爪
- 絞り値の数字表記
- マウント部分
では、解説していきます。
カニ爪
「Ai」「Ai-S」レンズはどちらもカニ爪に穴が空いているのでカニ爪ではどちらかわかりません。
絞り値の数字表記
これで、Ai-Sレンズだと見分けがつきます。
絞りの最大値が1つだけオレンジ色のレンズもありますが、それはAiレンズなので注意しましょう。
マウント部分
Ai-Sレンズのみがマウント部分にくぼみがあるので、絞り値の画像がなくてわからないときはマウント部分で判断しましょう。
まとめ【スキルを付けることがカメラ転売を制する】
ニコンのマニュアルレンズの違いと見分け方について理解できたと思います。
ニコンのマニュアルレンズは違いを見分けるために知識が必要です。
特にフィルムカメラやマニュアルレンズはこのように知識が必要なので、知識があれば見抜いて安く仕入れることができます。
また、フィルムカメラはデジタルカメラに比べて安く仕入れることができるので、カメラ転売初心者の方はフィルム系のカメラを積極的に仕入れていきましょう。
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ここまで、お読みいただきありがとうございました！！
