【カメラ転売】清掃に必要な道具と清掃方法を完全解説!【付加価値をつけて高値で販売しよう】
カメラ転売を始めたけど、清掃方法がわからない。
カメラ転売で必要な清掃道具があれば知りたい。
カメラ転売初心者
こういった疑問に答えます。
- カメラを清掃するメリットを知ることができます。
- カメラ転売で使う清掃道具を知ることができます。
- カメラの清掃方法を知ることができます。
この記事を書いている僕は、カメラ転売経験は4年ほど。
カメラ転売で毎月コンスタントに80万ほど稼いでいます。
こういった僕が、解説していきます。
目次
カメラ転売で清掃が必要な理由
カメラ転売で仕入れをして商品が手元に届いたら清掃することが基本です。
清掃をしないで販売してしまうと、返品のリスクになってしまうので必ず清掃しましょう。
レンズの分解清掃もあったりしますが、基本的にはやる必要はありません。
清掃をしっかりして「アルコールで清掃しています。」と商品説明文に記載することにより、購入してくれる方も安心してお買い物をすることができます。清掃したという付加価値をつけることで、高値で売れやすく商品の売れ行きも良くなります。
清掃は少し手間ですが慣れてくると1~2分ほどで、できるようになるので作業に慣れていきましょう。
では、カメラ転売で使う「必須の清掃道具」と「あったら便利な清掃道具」の2種類を解説していきます。
カメラ転売で必須の清掃道具
カメラ転売をやっていく上で必ず必要な清掃道具は下記の5つです。
- ウェットティッシュ
- 激落ちクロス
- エアダスター
- 無水エタノール&入れ物
- シルボン紙
上記の清掃道具は数千円でアマゾンで全て揃えることができるのでサクッと買っておきましょう。
では、清掃道具の使い方を解説していきます。
ウェットティッシュ
カメラのボディやレンズの外観を拭くのに使います。
アルコールが入っているので大体の汚れは落とすことができます。
ウェットティッシュは値段も安いのでオススメです。
激落ちクロス
ウェットティッシュで外観を拭いただけだと乾いたときに跡になってしまうのでクロスで乾拭きをしましょう。
レンズ面やボディの液晶部分をクロスで拭くとキズが付いてしまうので外観を拭くときだけ使用します。
エアダスター
清掃をするときや商品撮影をするときにホコリを飛ばしたりします。
カメラのレンズやボディの液晶部分はデリケートなので、ホコリ等がある状態で清掃するとキズが付いてしまう可能性があるのでエアダスターを使ってから清掃すると良いです。
商品写真を撮影するときも、商品の清掃が不十分だったりチリやホコリが付いていると汚い商品写真になってしまうので、エアダスターを使ってホコリを飛ばしてから撮影しましょう。
無水エタノール&入れ物
シルボン紙に無水エタノールを染み込ませて、レンズ面やボディの液晶部分を清掃します。
油性ペンで記載されている汚れもキレイにとることができるので便利です。
カメラのグリップにベタつきがある場合も、クロスに無水エタノールを染み込ませて擦るとベタつきを取ることができます。
無水エタノールはボトルのまま使用すると必要以上に出てくるので専用の入れ物を合わせて購入しましょう。
適切な量が出てきて、アルコールも蒸発しないので便利です。
シルボン紙
シルボン紙はレンズ面やボディの液晶部分を清掃するときに使用します。無水エタノールと合わせて使いましょう。
シルボン紙はレンズにキズが付かないようにできているので、デリケートな部分の清掃に使いましょう。
カメラ転売であったら便利な清掃道具
カメラ転売の清掃で必須の道具ではないので必要に応じて購入しましょう。
- ニッパー
- クレポリメイト
- タッチアップペン
では、1つずつ解説していきます。
ニッパー
レンズフィルターにアタリなどがあり変形しているとレンズから外すことができません。
そのときはレンズフィルターをニッパーで切断しましょう。
クレポリメイト
クレポリメイトは、つや出し剤になります。
カメラのグリップやレンズのゴム部分が白く劣化しているときがあります。
白く劣化していて見栄えが悪いので商品価格が下がってしまいます。
ですが、クレポリメイトをクロスに染み込ませて擦ると、劣化していた部分が元の黒色に戻りツヤもだすことができます。
タッチアップペン
フィルムカメラの角部分は塗装ハゲしやすいので、塗装剥げしている部分に使用します。
ただ、購入者様によってはペンで補修されているのを好まない方もいるので、大幅に塗った場合は「外観レタッチしています。」と商品説明に記載するようにしましょう。
カメラの清掃方法
カメラのボディやレンズの清掃方法を解説していきます。
カメラのボディとレンズ共に清掃方法は同じなのでポイントを抑えて清掃しましょう。
2.クロスで外観を乾拭きします
3.シルボン紙に無水エタノールを染み込ませて、レンズ面などの光学系を拭きます
4.シルボン紙でレンズ面などを乾拭きします
これでカメラの清掃は終わりです。簡単ですね。
カメラの清掃をしていることは付加価値になるので高値で売れやすく商品の売れ行きも良くなるので商品説明に記載しましょう。
まとめ
カメラの清掃に使う道具と清掃方法を理解していただけたかと思います。
清掃道具は全てアマゾンで買うことができるので、サクッと揃えましょう。
ヤフオクを見るとわかりますが清掃をしていない商品は価格が上がりにくいです。
逆に仕入れをするときはそういった清掃されてなくて素人の人が買いたいと思わない商品を仕入れて、販売するときはしっかり清掃したという付加価値を付けて高値で販売していきましょう。
カメラ転売で「悩んでいること」「実践しているけど分からなこと」などがありましたらメルマガでお気軽にご連絡ください。
ここまで、お読みいただきありがとうございました!!